クイズ形式で英語おつまみ🥜音声を添えて

日々ぱっと言えたらいいなと思うフレーズをつまんでいきます。

【ドラマで学ぶ英会話】「ビッグバンセオリー(The Big Bang Theory)」から楽しく学べるフレーズ!~S1E8~

下にスクロールしながら、日本語を見てすぐに英語が出てくるか挑戦してみてくださいね!


プラスに考えてみて

両親が勝手に決めたデート相手に会う気になれないラジッェシュにレナードが一言。

Look on the bright side

相手を励ましたり、少しでも前向きな気持ちになってほしい時に使われる表現です。

このセリフには続きがあります。全文はこちらです。

「Look on the bright side, she might turn out to be a nice,beautiful girl.」

デート相手が魅力的かもしれないよ!と励ましています。

このように、どんな良い面があるかを付け加えて使うことが多いです。


あなたと話すコツが知りたいわ。

いつも通り長々とうんちくを言うシェルドンに対してペニーが一言。

I'm going to get the hang of talking to you.

「get the hang of ~」は「~のコツをつかむ」という意味のフレーズです。

このフレーズを使って、相手が何かうまくいかない様子を見て励ます時に「You'll get the hang of it.」のように使うこともよく日常会話で使われます。

シェルドンのことを決して嫌いではない、むしろ理解できるならしたいと思うペニーの気持ちが伝わってきますね。


力になりたいけど、今ラージが大変で。

レナードがペニーのお願いを断ろうとしている場面。

We'd love to help you, but Raj is going through some stuff right now.

「going through some stuff」は、具体的に何があったかが曖昧にして「ちょっといろいろあって」という意味のフレーズです。

問題を抱えている本人(ラージ)がいる手前、具体的な事情は伏せているあたりが、レナードの優しさを感じます。

また、ペニーに対してもすぐにNOと断るのではなく、「We'd love to help you, but....」と前置きをするのも紳士的ですね。


おっけー、そこまでにして。

ペニーが(お決まりの?)ハワードの行き過ぎたセクハラ発言に対して一言。

Okay, you're cut off.

相手の行動や行き過ぎた冗談に対して、ぴしゃりと止める表現です。

似た表現に「That's enough.」があり、こちらも相手にやめてほしい時によく使われます。


決着をつける時が来たな。

自分の人生は両親ではなく自分で決めるんだと、お酒に酔って勢いがついたラジェッシュの一言。

It's time for a showdown.

showdown は「クライマックス」や「待ちに待った場面」という意味です。

緊張感や重要な対決の場面で使われることが多く、「NBA Showdowm」「Anime Showdown」のようにイベント等のタイトルにもよく使われます。

まとめ

いかがでしたか?

やっとラージのセリフを取り上げることができて嬉しいです!

Finally, I got to the showdown with Raj's line! :)

インド英語の聞き取りは、慣れないと苦戦するので、今後もできるだけピックアップしていきたいと思います。

(音声は音読さんを使用しています。)