下にスクロールしながら、日本語を見てすぐに英語が出てくるか挑戦してみてくださいね!
思い込みだった。
映画で使われたタイムマシーンセットをネットで落札しました。
ミニチュアサイズだと思っていたが、実際は実物大が届きレナードが一言。
I just assumed.
「思い込んでた」「てっきりそうだと思ってた」という意味で日常会話でよく使われます。
ネットショッピングあるあるですね。
指の感覚がないよ。早くして!
重たいタイムマシーンセットを4人がかり階段で運びますが、ラージが疲れて急かします。
I can't feel my fingers. Hurry up.
「指の感覚がないよ。」を直訳しようとすると、日本語の「感覚がない」にとらわれがちです。
感覚がない状態= I can't feel の言い方をもう少し見てみます。
例えば、こんな状況の時は英語でどう言いますか?
足がしびれた。
I can’t feel my legs..
おまけでもう1つ。
顔の感覚がない。
I can’t feel my face..
まじで遅刻しそう。
ペニーがバイトに遅れそうで急いでいる場面。
I'm running really late.
もし「I’m late.」だと単に「遅れている」という事実を表します。
しかし、ここでは「run」を使っていますね。
「進行する、続く」という意味もある「run」を使い「running late」とすることで、「遅れの状態が進行中」を表し、焦る気持ちが伝わってきます。
これから会う相手に対して、予定通りに到着できないときにも「ごめん遅れそう」という意味で使えるフレーズです。
一理あるね。
タイムマシーンが大きすぎるから、共有財産だけど動かさずに自分の部屋に置いたままがいいと提案するシェルドン。
シェルドンの意見に対してラージが同意する場面。
He's got a point.
相手の意見に対して賛成かどうかはどもかく、リスペクトする時に使われます。
「I agree.」だと完全に賛成を表しますが、「He’s got a point.」は「まあ一理ある」と 同意しつつも、完璧には賛成していないニュアンスが出ます。
今回の場面でも、ラージはこのセリフのあと、一通りシェルドンの意見を聞き、自分の意見を言っています。
ごめんね、もう心に決めたんだ。
ペニーの言葉でレナードがコレクションを売ることを決めた場面。
ラージ達の説得に対してはっきりと断ります。
Sorry, my mind is made up.
日常的に使われるカジュアルな言い回しです。ビジネスシーンでは「I’ve made my decision.」がよく使われます。
「I made up my mind」も日常的によく使われますが、比較すると、今回の表現は誰が何と言おうと気持ちを変えないという、強めの意思表示になります。
SNSで、どのように使われているか見てみます。
Once my mind is made up I’m cool as hell on shit
— Jor (@foreverTroy_) 2024年11月13日
一度心に決めたら、何に対してもめちゃくちゃ冷静でいられる。
かなり意志強そうですね、羨ましい。
次です。
My mind is about 99.9% made up.
— Ace Lucero Tech (@AceLuceroTech) 2024年11月7日
I will be ditching the iPhone and going forward I will be using the S24 Ultra and my Pixel 9 Pro XL as my daily drivers.
ほぼ 99.9% 心に決めた。
iPhoneは手放して、これからはS24 UltraとPixel 9 Pro XLを使うことにする。
iPhone離脱宣言、何があったんでしょうかね。
まとめ
いかがでしたか?
レナード達がコレクション収集でわいわい盛り上がる様子。
それを見て、レストラン勤務で生計を立てながら女優の夢を追うペニーが罵る様子。
今回は笑いよりも少し心が痛みました。
あれ、どうやって恋愛関係に発展するんだっけ.....。都合よく忘れているので継続して見ます。
それではこのへんで。また次回の記事でお会いしましょう!
Check it out, and relax!
(音声は音読さんを使用しています。)